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無実の始人
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DATE: 2008/09/15(月)   CATEGORY: なのフェ中編
黒ノ召使 2話
いや、やばいよ!!!まじでやばいよ!!!!

海に生息する地球で一番でっかい哺乳類さん(=Kじら様)が…

中編のイメージ絵を描いてくださったよ!!!

Kじらさんのサイトの方でうpしていただいっちゃった(´Д`*)
すごい嬉しいですっ!!!><

しかも、なんと!出てるキャラ個々でも絵を描いていただいてるそうで…(感涙
もぅ、自重なんて自重はしなくていいと思いますノ

頑張って、今日中に中編の続きをうpしよう…><
中編「黒ノ召使 2話」は追記から~
「短っ!」なんて突っ込まないでください((汗
***************
黒ノ召使 2話
***************





「緑の国を滅ぼすように大臣に言ったよ。」





女王の自室で、アシリアはフェイトに背を向けて言った。
その手に握られていた緑色のバラが、雪のように床にヒラヒラと落ちる。


「え?」
突然のことにフェイトは驚きの声を止めることはできなかった。

つい1週間前、緑の国で開かれた友好目的の会議を無事終わらせたばかりである。
なんで?という疑問が頭の中でうずまいた。

アリシアが一番心を許しているフェイトにさえ目を合わせないことから、その理由は言ってくれそうにもない。


ふと、アシリアの手が何か握りつぶすように握りしめられた。


「それでね、フェイトにはその戦争中に確実にやってほしいことがあるの…。フェイトは優秀だからできるよね?
それに、これは私の私用だから兵に頼むのはちょっと…。」



「う、あ…。」
曖昧な返事。フェイトは、「はい」とも、「いいえ」とも答えることができなかった。



このあたりの国の中では一番大きいであろうこの城が一晩で消えるくらい、フェイトはアリシアが緑の国を滅ぼそうとしていることを未だに信じられない。
フェイトは、ポカンと口をあけて自分に背を向けたアリシアを見つめていた。

そんなフェイトをおいて、アリシアは続ける。









「こないだ、緑の国で一緒に散歩してた時にみかけた…なのはって子。あの子を消してほしいの…。」




アリシアは、そう肩を震わせながら言った。














「…ぇ?」


ドクンと、心臓が跳ねる。

そのあと、胸を引き裂かんばかりの鼓動がフェイトの胸を震わせた。





アリシアの、なのはという娘への嫉妬という感情。






アリシアが恋する人が彼女と仲良く並んで歩いていたのを見て起こったものだろう。そして…、おそらくこの戦争の理由の一つでもあると推測できた。

































フェイトの脳裏に、初めて会ったあの時の記憶が鮮明に浮かび上がる。



≪ハンカチ…落しましたよ?≫



あの笑みを思い出すと、会議が終わった今でもドキドキしてしまっていた。






しかし、考えたくもないのに、だんだん記憶の中の彼女が紅に染まっていく。

ナイフを持った、自分の手によって…



(イヤダ!こんなこと考えたくない…!!)



やけに、自分の脈の音が大きく聞こえる。

心臓が熱すぎて、壊れるんじゃないかと思うほどだ。










(イヤダ…。)




























「あの子、緑の国に住んでてね…。密偵に、あの娘が住んでる家の場所を調べさせたから、後で地図を渡すよ。
……フェイト、やってくれるよね…?」






アリシアの涙混じりのかすれた声が、命令を拒否しているフェイトの”忠誠心”に響く。



決して、血縁関係への”愛”ではない。

あくまで、女王へその従者がもつ”誠の心”

フェイトのそれに、アリシアの声は響いたのだ。















≪アリシアのためなら、悪にだってなる。≫

(そう決めたじゃないか…っ!)



















フェイトは、初めての恋心を捨てることしか道はなかった。

























「…わかりました…っ。」
自分の仕える女王に向かって丁寧に礼をする。




ーポトンッ




何かが床に落ちる音がした。
フェイトの目の前の床には、スポイトで垂らしたような水滴の跡。



(しまった!)



自分の身に何が起こっているか察知したフェイトは、



「それでは、これにて失礼します。おやつの時間になりましたら、また失礼します。」


急いでアリシアに背を向けてドアの方へと体を向けた。







その身からこぼれるものを拭おうとはせず、何も言わずに部屋の外へ向かう。

「よろしくね…フェイト。」

ドアノブに手をかけたころ、姉はそう呟いた。



「はい…。かしこまりました。」










ーキィ、バタン…























********************


















燃える緑の国の民家。


怒り、泣き叫ぶ民間人たち。










目の前にいる…

大好きな人。

















「あなたを…殺しに来ました。」































恋することが悪いわけではない。


ただ…



4人の歯車がうまくかみ合わなかっただけ。











*************

短くてすいません><((汗
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| | 2008/09/16(火) 17:07 [EDIT]
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吉野 | URL | 2008/09/18(木) 09:24 [EDIT]
>魔ぎゅなむ様♪
また小悪魔言われたーーーー!?∑(゜巴゜;)しかも、今度は二乗になってる!?
って冗談ですかwww
はい!フェイトさんが、なのはさんを殺しに行っちゃいました(テヘ★
結末は…まだ禁則事項です(^Д^*)
応援ありがとうございます><
まぎゅなむさんも頑張ってください!!(ちゃんと、まぎゅなむさんのサイトで言えw
素敵なコメントありがとうございました~ノシ

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