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無実の始人
百合ん百合んな小説サイトwメインはリリカルなのは  苦手な方は華麗にターン
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DATE: 2008/07/15(火)   CATEGORY: 短編なのフェ
やっちぃ様リク
やっちぃ様のリク~♪我が妹さまのリク~♪
ヴィヴィオのいない、二人だけの休日というのがお題です(´`)
お待たせしてすいませんでしたm(_ _)m


吉野は基本、短編の才能ないなwww
結局何が言いたいのかわからんくなったww布石もクソもない…orz
あと、無断ですがnocohica*様の漫画の一文を引用していたりww
唯香さん、すいません!!(事後報告
思いっきりメールでタタイテくれればいいよ☆


あと、バーナーをリア友の、素敵リボーン絵サイトKira Mekiのフィッシュ…じゃなかった、魚月あやはさんに作ってもらた☆
これを引っさげてリンクのお願いに…いけるかな?
誰か、私とリンクを結びませんかー(あえてここで言ってみる

バーナー



では、追記より「光とぬくもり」です
一番最後に、魚(月あやはさん)にかいてもらったなのはさんの絵が原寸であります~v





私達の起動六課も終わり、また再び始まったそれぞれの生活。
六課が始まる前より変わったことが二つ。

ヴィヴィオが家族になったこと。
そして、
フェイトちゃんと同居することになったこと。

この二人を新たに家に迎えて初めての夏が始まりました。

今日はそんな夏の一日。

私とフェイトちゃんと六課後初めて、合わせて休みをとったのに
ヴィヴィオがキャンプに参加して家にいない、二人だけの休日です。





******
光りとぬくもり
*****










朝日がカーテンの隙間から入ってきて、私の顔を照らす。
それに起こされて、私はもぞもぞと行動を開始しはじめた。
まずは、今日の予定確認から。
「フェイトちゃん…。今日…どっか行く?」
寝ぼけ眼で、私は隣でまだ寝ているフェイトちゃんに尋ねる。
「うー…ん。…なのはがいれば…それでいい。」


フェイトちゃんは、とろんとした声で恥ずかしいことを言いながら、布団の中へともぐらのように潜っていった。
朝に弱い彼女はいつもこんな感じだ。
やれやれと思いながらも、愛しい彼女をそのまま寝かせてあげて、私は布団から出ることにした。












彼女が起きてきたのはお昼ごろ。
お掃除もお洗濯も終わり、私が昼食を作っている時であった。
「おはよ、なのは。」
もう少し寝たそうな雰囲気で目をこすりながら彼女はキッチンにやってくる。


「もー、フェイトちゃん。休みの日だからってダラけちゃいけないよー。」
わざとらしく、怒ったように言ってみる。
すると彼女はシュンと罰が悪そうな顔をして、「ゴメン」とつぶやいた。

こういう素直なところが可愛くてたまらない。



「にゃはは。冗談だよ。いつもフェイトちゃん遅くまで頑張ってるから仕方ない、仕方ない。」
私は彼女の前に、朝いれておいたコーヒーを差し出す。
こんな暑い日には、やはりアイスのブラックで。
「ありがと。」
彼女はそれを受け取ったあと、テーブルについて少しずつ飲みはじめた。




「ところで…」


私は昼ごはんのパスタをゆでながら話を切り替える。

「本当に今日はどこにも行かないの?」



フェイトちゃんは捻るように頭をかしげて唸った後、「やっぱり」というようなため息をついた。



「私は結局、なのはがいればどこでもいいんだけど…。」




「な///、何をおっしゃいますかうさぎさんっ!」

私は彼女の目の前に勢いよく着席する。
朝は寝ぼけているからスルーしたけど…
どうやら、寝ぼけていようがちゃんと起きていようが
彼女が恥ずかしいことを言うのには変わりないらしい。
「フェイトさんだよ。」
そりゃ、どうですけど…
「でも、休日を何もしないで過ごすのはもったいないよ。」


「・・・まぁ、うん、そうだね…。じゃぁ、なのははどこいきたい?私はそこでいいよ。」



「え・・・・あっ…。」







…そういえば、ない。わたしもない。
結局私だって、フェイトちゃんさえいればどこでも楽しいや、という考えにいきつく。



しかし、さきほどああいった手前「私もフェイトちゃんさえいれば…」なんて言えない。

映画なんてありきたりだし、今みたい映画もない。
はて、どうしたものか…







そうしばらく考えていると、フェイトちゃんが思い出したように声をだした。


「じゃ、蛍…見に行こうか。」
「え…?」



フェイトちゃんが笑顔で頬杖をつきながら続ける。

「最初はお祭りに行きたいなぁ…なんて思ったんだけど、この辺であるのは21日の花火大会くらいだし…。
だから代わりに、蛍がいる場所にいきたいなぁ…なんて。」
クスっという擬音語がよく似合うように彼女は笑った。
大人っぽい彼女が蛍をみたいだなんて…意外。
いや、大人っぽい彼女だからこそ、子供みたいなことがしたいのかな?
「じゃあ、そうしようか。」
「うん。」







…でもちょっと待った。
ミッドチルダに蛍なんてかなり山奥にしかいないんじゃないか?
ここからフェイトちゃんの車でとばしても、そこまで軽く二時間くらいはかかってしまうはず。
折角の休みなのに、彼女を疲れさせたくはないよ。
「フェイトちゃん…やっぱり」
「あ、大丈夫。転送ポート使って、こないだ任務先で見つけたいい場所につれてくから。」




…。



どうやら、私の考えは彼女に筒抜けらしい。









******




「わぁー、すごい!キレイ。」
私達は小さな宇宙のなかにいた。
蛍という星の動く、小さな宇宙。







ここは第68管理外世界。
地球からもミッドからもそこまで離れていない世界である。
生命反応は、人が住んでいないらしく、動物のもののみ。






世界には、私達二人だけが存在しているようだった。
無数の光りに祝福されながら…








「この前、この世界で小さいけどロストロギアの反応があったんだ。それで、私とティアナが出動して…その途中でこの場所をみつけたんだよ。
なぜかこの星は、恒星が近くにあるのに、24時間真夜中みたいに暗くてね。蛍はずっと輝いてるんだ。」
感動して何も言えない私を他所に、淡々とフェイトちゃんは語る。
「どう、気に入ってくれた?」
コクコクと、すごい勢いで私は頷く。
「そう、よかった。」
ホッと彼女は胸をなでおろし、再び蛍鑑賞に戻る。














(この小さな星達は…)

まるでフェイトちゃんみたいだ。
金の光りをまとって飛ぶ、美しい彼女。
それがいっぱいいるみたい…。






ふと、彼女を見る。
偽者達じゃなくて本物の彼女。






私は、彼女が隣にいることに安心すると同時に、
なんだか、急に彼女が蛍のようにどこか遠くへ行ってしまうような気がした。
そこら中を飛び回っている蛍と一緒に。














「なのは?」
急に隣から降りかかる声。





「どうしたの?急に。」
彼女の左手が上げられる。
それと一緒に、強制的に私の右手は持ち上げられた。



そう、気づかぬ間に私はフェイトちゃんの手をにぎっていたのだ。






「あ…///いや。これは…その…。」


顔が暑い。
知らない間にこんな事をしてるなんて…。
確かに、彼女が飛んでいってほしくなくて、自分のそばに引き止めておきたいと思ったけど…
自覚症状がないのはちょっと危ない…。









だから、私はパッと手を離そうとした。










しかし、それは自分から絡めた指に引き止められる。








「大丈夫。つないでいよ?」









優しい笑顔が落ちてくる。












「私はここにいるから。側にいるから。」









*****







結局家に帰ってくるまで、私達は手を離さなかった。



寝るまでも、寝たあとも…




明日になっても、きっとこの手の中のぬくもりはある。








どんなに世界が小さなものでも、大きなものでも







私達はここにいる。











蛍のようにどこかへ飛び立つことはない。










今、隣に確かな体温があるから。




*******
↓なのはさん♪
  縮小?なにそれ、おいしいの??
魚のなのはさんv

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