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無実の始人
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DATE: 2008/06/30(月)   CATEGORY: 短編なのフェ
1000hitお礼ss
1000hitお礼ssです!!

ちょっと前に、他ジャンルのss書きさんとネタ出しの対談中、ある曲が流れまして…
その曲を聞いて一言…

「千の夜をこえて、愛を伝えにいけばいいと思うよ!」

そう言われましたので、
1000hitにちなんで、今回フェイトさんに千の夜をこえていただきましたwww


それでは、追記より1000hitお礼ssです☆



********
千の夜をこえて
*********




気づいたら、私は海鳴のなのはの部屋にいた。




普通の女の子らしい、可愛い家具でしきつめられた5~6畳くらいの部屋。
さっきまでいたはずの、六課の部屋じゃない。
キョロキョロと辺りを見回すと、
壁には、懐かしいものが飾ってあった。
聖祥大府中の制服だ。



そのとなりには、4年前のカレンダー。

一体どういうことだろう?
さらに、私は周りを確認する。


私の目についたのはベッド。


そこには、制服より懐かしいものがあった。

いや、居たというべきだろう。






15才のなのはがびっくりした顔で、私を見ていた。







「フェ……ア、アリシアさん?」
ポカンと開いた口から出た言葉はそれだった。

きっと、
これはフェイトちゃんじゃない。なんか大人っぽい。
彼女に似てて、それより年上と言えば…
アリシアさん。
いや、アリシアさんは数年前に亡くなったはずだ。
あっ、でも別世界からきたとすればつじつまが…
と、いうような考えがグルグル回っていたのだと思う。



しかし、私は私。
なぜ、今ここにいるのかはわからないがこれだけは言える。


「なのは、私はフェイトだよ。19才のフェイト。未来からきたの。」
「(・3・)?」
「なんで、ここにいるのかは私もわからないけど…アリシアお姉ちゃんじゃない。フェイトだよ。」


相手に危険視されないように、笑顔で挨拶する。
その効果もあってか、なのはは構えていた待機形態のRHをさげてくれた。
RHを構えられると、ほんとにヒヤヒヤするよ…


「本当に未来からきたフェイトちゃんなの?」
「うん、そうだよ。」

私がここに来る前の年月日。今の私や、なのはや、はやての状況を話すと、「どうやら本当みたい。」と、信じてくれたようだった。
まだ、ここにいる理由はわからないが…




「ねぇ、フェイトさん。」
「なのは、『さん』なんてつけないでよ。」
なんか、他人行儀っぽくていやだな。
「でも、年上に軽々しく呼び捨てなんてできませんよ…。」
「そっか、それはそうだね。それに、この時代のなのはには15才の私が『フェイトちゃん』なんだし、区別するにはちょうどいいかも。」
「はい、それで…」

急に真剣なおももちになる。
ゴクリと唾を飲み込んで、次の言葉をしぼりだそうとしている。

そして…





「フェイトさんは、この頃私の事、どう思ってました?」














…。
そうか…、そういうことか。








「私、今のフェイトちゃんの気持ちがわからないんです。知りたいのに直接聞いちゃいけないし、不安なんです…。
フェイトさんに聞くのは間違っていると思うんですけど、教えていただけませんか?」









確か、なのはに告白されたのはこの時期だったな…。


私も、15才の頃はなのはが近すぎて、同じ気持ちもっているのかわからなかった。
でも、告白してくれたとき、同じ思いだったんだって教えてくれて…

嬉しかったんだ。






きっとなのはは、私がここで言った答えに安心して、告白してくれたんだろう。

ちょっと、イジワルしてもいいけど、

本当の気持ちを素直に伝えたい。








届けるよ。





出会ったあの日から変わらない気持ち。








「大好きだよ。












今でも、これからも、世界で一番、愛してる。」




















瞬間、私の体は光に包まれた。
きっと、元の場所に戻るのだろう。感覚がそう言っている。



「フェイトさん!?」
驚いたなのはが、私の腕をつかもうとした。













しかし、その手はすり抜けて…






















私は、見なれた六課の部屋にいた。













隣にはスヤスヤと眠る恋人。


私はその額にそっと口づけて





彼女の側で眠りについた。

















千の夜をこえて あなたにつたえたい







「世界で一番愛してる。」




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