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無実の始人
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DATE: 2009/05/13(水)   CATEGORY: その他SS
誰がために
追記↑タイトル修正しました><ご指摘ありがとうございますっ


このせつですよー(*´∀`*)
でも全然このちゃん出てこないというorz
前回のようにあまり書いたことのないCPですwww
いろんなものを書いてみる練習ですので、駄文でもスルーしてください><すいません((汗
以下日記ですwwSSは追記からどうぞ♪



最近”大学生本気の悪ふざけ映画”を作っていますwwww(吉野は脚本担当)
クリエイターの卵を寄せ集め、シャフトっぽい感じの映像が作れたらなと思って企画しまして…

タイトル「魔法少女リリカル○○○」←主人公役の子の本名はいりますwww


↓制作過程

吉野「え、っていうかさ、魔法少女作らへん?」
監督「あ、いいね。いいよ」
あっさり企画案通過


監督「っていうか、これ題名変えへん?」
吉野「イヤ」
監督「何で?」
吉野「うちのテンション下がるやん」
あっさり変更案却下

その他モロモロ…

99%のノリと1%の熱い思い(主に脚本担当のなのはさんへの)
日本史上初、OTKオーラ満載映画!
製作費0円!
全俺が泣いた!(←笑い泣き)
ぜんまい○むらいを見たことのある制作陣がつくる超ド級魔法アクション映画!!


「たすけて…誰かたすけて」

         「○○高に通う17歳! え、そうは見えない? ちょっと眼球えぐってやるぞ☆」

       「だめよ、心臓の鼓動がトランザムしちゃ」

                 「あれ、なんでこんなところにメガネが落ちてるんだろう?」

「家帰って、ネトゲでもして寝よう」

             「毎週土曜はクリー○ーマミのDVD見なくちゃ生きていけないのに」

                                  「クロ○カードでも集めてほしいの?」

   「ガビーン」

              「教えて! 私魔法で先輩を助ける!」
                                           「ちっ、しくじったか」

「だから抱きしめて」

            「彼女が…もしかしたら伝説の少女Aなのかもしれない…」



どう考えても、悪い意味で伝説になると思います^p^
ただ、本気で遊ぶというのは楽しいことですねwwww
一般上映がないのがくやしいぜ☆

なんやかんやで長くなりましたが、SSを追記からどうぞ♪








「なぁ、せつなちゃん」
「なに?」
「なんで、せつなちゃんはつよくなりたいの?」
「え?」
「いつもひとりでのこってれんしゅうしてるでしょ?」
「うん…」
「だから、なんでかなって」
「わたし…」


私は…






******
誰がために
******







授業が終わったばかりの教室。椅子を引く音や、教科書を片づける音、まだ教室は喧騒に包まれていた。
波にさらわれるかのように、大きくなったり小さくなったり、周りを取り巻く騒ぎ声がしだいに揺れ始める。
部活にいく者や、教室でお菓子を広げ始めるもの、その二つに分かれ始めているところだった。
「せっちゃん、今日ヒマ?」
茶色の混ざる黒髪の少女が、教科書を片付けていた刹那の元へとやってきた。
「あ、きょ、今日は……」
ただ、なんともない会話だった。それなのに、刹那の様子はおかしくて、何か悩んでいる様子。

「今日は、龍宮と稽古をする予定があるんです……で、でも!いつでもいいので断ってきます!」
ガタンと椅子から勢いよく立ちあがり、窓際の真名の席へと向う。が、数歩進んだところで思うように進まなくなった。腕を木乃香がひっぱっていたのだ。
「ええよ、ええよ!稽古も大切やし……明日菜もおるから。今日は明日菜誘ってみるわ」
「し、しかし……」
言い淀む刹那に対し、木乃香は人差し指を天井に向けて立てると口を尖らせて。
「え・え・の!」
そう強引に押し切った。
「確かにうちとの時間を大切にしてくれるのも嬉しいけど、自分の事も大切にせな」
「は、はい……」
まだ何か言いたいことがありそうな刹那を笑顔で制すと、ヒラリ背を返して自分の席へと戻っていってしまった。
「おじょうさま……」
その姿をみて、なんとも言い難い苦しい感情が刹那の胸の中で渦巻く。
伸ばそうと思った手が、生ぬるい感覚にとわられた。







****






龍宮神社の裏に広がる広大な森。響く金属音がその静けさを突き破っていた。
太刀筋と弾丸が飛び交う中、それらを操る人々の会話は普通の女子中学生のもの。


「で、お前は大切なオジョウサマと喧嘩してしまったと……」
「ち、ちがうっ!喧嘩なんかしてない!」
「でも、断ったんだろう?お嬢様からのお誘い」
「私からじゃない!私は……」
「ほう、”私は”?」


飛ぶように迫るその刃を、真名は寸前でかわして拳銃をそちらに向ける。
しかし、刹那もそれを知っていたかのように、踵で着地しつま先で切り返し、即死距離からギリギリで抜けた。
真名も追って引き金を引き、刹那が一定距離まで離れるまで何度も銃の声を鳴らす。
「私は…なんだ?」

地面を削り、刹那が木陰に隠れると学校敷地内から銃声は消えた。


答案を知っている期末試験直前の生徒のような余裕の表情で、真名はリボルバーを外して地面にいくつもの弾丸を落とす。
補充する姿もまた、プロフェッショナルの優雅さがあった。だからといって、気が緩まることなくスキなども一切ない。

カタン、カタン。

拳銃に次の8発が込められる。
もちろん、実弾ではなくペイント弾に中身は変えてある。当たっても血のように赤いペンキが付くだけだ、まぁ着弾時に少し痛いのは変わりないのだが。
「なんでもない」
刹那の顔が弾丸にあたったわけでもないのに悲痛に歪んだ。そのままでいてしまえば、血が出てきてしまうのではないかというくらいに。







銃を下げる音がしたかと思ったら、フッという鼻笑いがし、ふとそこにあるはずの存在感が、足音と共に段々と遠ざかっていった。

龍宮が帰っていこうとしている?

隠れた木の幹から半分だけ顔をだして様子を覗うと、黒のTシャツにガンホルダーをつけた背中が見えた。
付いてこい。背中がそう言っている。
戦意のかけらもその場にはもう残ってはいなかった。大かた恋愛相談乗ってやるということなのだろうか…

(ん…恋愛相談?)

違和感の根源に気づいて、一瞬のうちに顔が爆発した。
お嬢様との恋愛だなんて…、そんな風に思ってしまっていること自体が恥ずかしい。詠春様や、お師匠様にバレたらもぅ麻帆良学園には…
だんだんとマイナス思考が侵食してくる。森のなかでキノコと同じようにジメジメしていたい気分だ。
その間にも、龍宮は神社である自分の家の方へと歩を進めていってしまっていて、背中がだいぶ小さくなっている。
刹那は岩の上に置いておいた鞘を手に取ると、刀をしまってその後を追い掛けていった。
















「お前は、木乃香の事をどう思っているんだ?」
あまりにも単刀直入に聞いてきた。
神社の境内に並んで腰を下ろし、龍宮の入れたお茶を口に含んでいたが、水鉄砲のように勢いをつけて、石畳にすべてしみた。
あぁ、せっかくの新茶が。
何度もせき込んで、息を整えていると隣の龍宮はすまなさそうに背中をさすってくれた。
「いや、なんだ…その…こ、こういう話には慣れてなくてな」
「それは、私もだから…」
お互いそれぞれの道を必死に極めてきた者どおし、普通の女子中学生のような会話などうまくできないために、ぎこちない日本語の会話が続く。
掃除をしにきていた若い巫女さんが、こちらを微笑ましく見ていて、余計に恥ずかしい。


「しかし、どうもまどろっこしいのは苦手だ」
最近、地上にあるものをすべて融解するかのような強さをもってきた太陽が、彼女の首筋に汗を滴らせる。
「そうだな、あまり時間を無駄にとるものじゃないし」
こういった発言に中学生らしさがないのは、さすがというべきだろうか。
境内のわきにある木々達がサワサワと鳴り出した。
「私は…実際どうしたいのかわからないんだ」
「フゥン」と口の端をあげて、龍宮はゆるやかに笑っている。

「私達は主従だけど、仮契約もしていない。仮契約するための…そ、その…」
「キスか?」
本日二度目。刹那の頭がボンと噴火した。
「進めろ、こういう間はどうも苦手だ」
まだ耳たぶの辺りが熱いが、このまま恥ずかしがっていたって仕方がない。からまりそうになる舌を動かして、さらに木々がざわめくのを聞いた。


「仮契約をするにも、やはり色んな感情が混ざってしまって…」
仮契約をすることによって、莫大な力が得られることはネギ先生とので十分知っている。
さらにネギ先生よりも多く魔力を保持している木乃香との仮契約は、さらに力が弾むことは誰にだってわかるだろう。
お嬢様を守るためならば、邪念は捨て切り機械的に仮契約してしまったほうがいいのはわかっていた。でも大切に思えば思うほど、近くにいればいるほど、そんなことはできなくなった。


「障害になっているその気持ちは、お前にとって不要か?」
「それは…」
剣の修行と、大切な人の間にある思考に聞いてみる。
結果はやはり、決めることができない、だった。例え不要だとしても、きれいさっぱりなかったものになんてしたくはないのだ、と。

「私はな…その感情が一番大切にしなければならないと思っている」
コトンと、龍宮のもっていた湯のみが盆の上に空の状態で置かれた。

「それがあるから、人は強くなれる」

そういって、龍宮はなにか大切なものを包むように、心臓に右手をあてた。
それは、単に気持ちを指しているわけではないことはわかっている。あそこにはいつも彼女の大切なもの、もう効力を失ってしまった仮契約カードが収められているのだ。

それに気づいて、刹那の表情は動かなくなった。

すでに大切な人を失くした彼女に、これから仮契約をしたいと思っているものが相談するなどどできなくなってしまった。これは、あまりにも無神経すぎる。
「そうしんみりした顔をするな」
困った顔をして笑う彼女に、申し訳ない気持ちでいっぱいの笑顔を作って答えた。
「私は…きっとこの気持ちを捨てきることなんてできないと…思う。今日だって、稽古よりも木乃香お嬢様を選ぼうとしてしまった」
「今のお前らしいな。で、どうするんだ、今からのお前は」
「強くなる。まだ、いまはそれだけしかわからない」
「…そうか」

一瞬、木々のざわめきが止まった。

映画のワンシーンのように、動くものがゆっくりと移動するような感覚の中で、龍宮は遠い場所を見てかすかに嬉しそうに笑った。
「ほら、お前のお嬢様が待ってるぞ」
「え?」
そんなわけないだろうと、顔をゆがめると、再び騒ぎ出した緑の間に、茶色がかかった黒髪が舞った。様子を窺うようにと神社の入口でコソコソしているのは、つい今さっきまで話していた話題の彼女だ。

「木乃香お嬢様!」

顔が見えた瞬間には刀を持って走りだしていた。まっすぐに、彼女の居る場所へと。
その姿と言えば、風のよう。
共に出かける用事を断ってしまった申し訳なさと、彼女にまた会えた嬉しさで、すっかり龍宮にお礼を言うのも忘れて。




「お前は、護りきれるといいな。大切な人を」
取り残された真名はポツリそう呟くと、湯呑を2つ盆に乗せて、音を立てずに立ち上がり、声もかけずに奥の方へと入っていった。
「大切に思いすぎると、失くした時の自己嫌悪もひとしおだが」
最後の言葉に誰も反応はしない。ただ胸に入れた仮契約カードが、静かにそれを聞いていた。






「どうしたんですか?今日は明日菜さんとでかける予定じゃ…」
「んー、やっぱせっちゃんと一緒に行きたいところやったから」
「な?」と軽く笑う彼女に、また不自然なくらい鼓動が早くなってしまう。赤くなっているのがバレないように、普通の顔を保つのが精いっぱいだ。

木乃香は帰ろうか、と刹那の手をとって、今来た道を引き返そうとした。が、足は数歩で止まってしまった。
今度は授業直後とは違う。刹那が木乃香をひっぱっていたのだ。




「木乃香お嬢様」





的を見るような顔つきの刹那にいつもと違う印象を受けたのか、木乃香は手を離して向かいに立った。
空気を察知しで作り変えたやわらかなその表情は、なんでもいってごらん私はちゃんと受け止めるよ、と言っているようだ。

「私、強くなります! 絶対に守りますから」


いきなりの事に木乃香の目は見開かれ、あっけにとられていが、すぐにやわらかな微笑みへと変わった。

「ありがとな、せっちゃん」
何が何だかよくわからないけれど、とりあえずいいことを言ってもらえたと思っているのか、弾むように寮への道を帰っていく。


(小さい頃からそうだった。お嬢様をを守りたいから私は強くなるんだ)
今日は部屋で一緒に4人で食べようか、なんて無邪気な彼女の背中に、少しの期待を込めて視線を送ってみる。
その右手はポケットの中の仮契約カードが握られていた。




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COMMENT

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| | 2009/05/15(金) 00:31 [EDIT]
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吉野 | URL | 2009/05/18(月) 15:57 [EDIT]
>前置きが…様♪
小ネタ満載ですよwwまだ公開してないところにも色々と…wwwww
ロックオンwwwwwなのはさんと一緒になっちゃったとか(*^∀^*)
trust you!!!すいません、すごく私もなのフェイに聞こえますwww

せつこのはマジではまりましたよ!!
なのフェイとは違ったよい百合の形ですね(ハァハァ
最近のネギまはドラゴンボール状態ですねwwでも、このちゃんがせっちゃんにダイビングキスしてたのは、せつこのファンとしては失神ものです^^

アドレサンス聞きましたよ!!すごいキレイでした´ω`またSS書いてみますね♪

素敵コメントありがとうございました♪

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