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無実の始人
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君がいて 四話
長編更新☆

明日、明後日と一日中バイトのため今週土日は長編の更新できないと思います。
他にも、レポートや課題などやることもっさり(=3=)ブー
下手したら、長編の続きは木曜になるかも?
個人的なコンタクトは滞りありませんのでお気兼ねなさらず。

あっ、そういえば次に連載予定のストーリーもプロット終わらせたよ。
次は…一言で言えば、
「キラキラ」
って感じな小説www(何だそれは

あと吉野、なのはのアンソロに載ってた劇のやつの劇の部分も書いてみたい!!!
最後ちゅーで終わるやつ!
書かれてなかった劇の部分だけだから!!(゜Д゜ )グパッ


次のポートメッセ出ようかなぁ


それでは、追記より「君がいて四話」 どうぞ
********
君がいて 四話
********





私が倒れてしまったため、いつもより病院に来るのが遅れてしまった。


今、私はフェイトちゃんの病室の目の前。
急がなくてはいけないのに、白いドアが私の前に立ちふさがっている。
とても、薄くて厚い装甲。
アクセルシューター一個で、いともたやすく破ることはできるだろう。


なのに、私は一歩が踏み出せない。










なぜなら、今から、フェイトちゃんに大切ことを報告しなくちゃいけないからだ。








私の中に、フェイトちゃんとの子供ができたよって


私とっても不安だけど、その倍は嬉しいよって








報告しなくちゃいけないのに…












(フェイトちゃんがこんな状態じゃ言いづらいよ・・・)





私は、涙が出そうなのを必死で食い止めた。










女の子かな?男の子かな?って
フェイトちゃんの家族や、私の家族に、いつ報告に行こうか?って
どっちに、この子は似るのかなって
どんな名前にしようかって




楽しく話したいのに









(あなたの子供なのに…なんで、もぅ生きられないんですか……っ!!!)







急に、眼の前のドアが開く。


目の前に現れたのは、私のとても愛おしい女性。



「なのは?なかなか中に入ってこないから…」









私の眼から涙が、溢れ出す






フェイトちゃんは、手を引っ張って私を病室の中にいれ、ドアのすぐ裏で抱きしめてくれた。


















****








それから、私はすぐに泣きやめなかった。
フェイトちゃんは、その間ずっと私を抱きしめるだけでなにも聞かないでいてくれた。




そして、私もようやく落ち着いた今…




「なにかあったの、なのは?それとも、ただ悲しくなっただけ?」
心配そうな目で、私に尋ねてきた。
私の目は、その真紅の瞳から外せない。





(言わなくちゃ…)







すぐに私は、決心した。






「あ・・・あのね、フェイトちゃん…」
「うん。」

「私ね…」
「うん。」
















「フェイトちゃんとの子供ができたの。」



















「……………………………………………………………………………………………………。」












「えと、…フェイトちゃん??」




「……!?!?!?!?!?!」










「あのー、フェイト・高町・ハラオウンさん?」




「!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!???????????」






















しばらくしてから、ようやく、フェイトちゃんの唇が動いた。


「…本当?私、女だよ?」
「本当だよ。なんでできたか詳しくは、シャマルさんに聞いてもらえばわかるけど、本当に私とフェイトちゃんとの子供が…」
フェイトちゃんの手を握り、お腹を触らせる。

「ここにいるの。」






「もしかして、今日遅れたのはこのため?」
「うん。」







「もう一回聞くよ?ホントに赤ちゃんできたんだよね?」
「うん。」
ゆっくり深く頷く。




と、いきなり私の目の前が真っ暗になった。
顔には柔らかい感触。





もう一度、私はフェイトちゃんの腕の中にいた。





「ありがとう!!なのは!!!」
ものすごくうれしそうな声でフェイトちゃんは私を抱きしめる。
「ありがとうっ!」
もう、本当におおはしゃぎ。
抱きしめる力が強過ぎて、いよいよ私は息ができなくなってきた。
「フェイトちゃん、くっ、苦しいよぉ。」
胸の中で小さな抵抗を見せてみる。
「ご、ごめん…つい…///」
フェイトちゃんはパッと抱きしめていた腕を放し、二人に距離を作った。
微妙な間で見つめあう二人。



「なのは、愛してる。」
「私も、フェイトちゃんが大好き。」







二人の距離は、再びゼロになった。








*********


私たちは、病院が閉まってしまうまで、新しい命について色んな事を想像しては笑いあった。



そして、そろそろ帰ろうという間際…

「なのは、赤ちゃん元気だといいね。」
フェイトちゃんは私の背中に投げかけた。



















私は急にどうしようもなく悲しくなった。
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