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無実の始人
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あなたを探しに 15話 a
ちょっと先にできた部分をあげときます><
というか、今日バレンタインだってwwwwwwうっはwwwwwwwwww
自分、こんなんあげてていいのかなwwww
えと、次あげるのは15話bになります!明日の朝5時までにはあげる!…とおもいます(弱気

************







朝起きたら…







追記より、「あなたを探しに 15話 a」です!w




**************************
あなたを探しに 15話 a
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―高町家―





あれから…指輪を見つけてから、私達は2人でよく話し合った。
この見つけてしまった指輪をどうするか…。
ヴィヴィオは潔く報告してしまえばいいといったけど、さすがに勝手に机の中を探ったとなると怒られると思い、私は見てないふりをしていたい。


「ほら、やっぱりヴィヴィオだって、ママに勝手に机触られるの嫌でしょ?」
「いいよ。ママだし。だから、フェイトさんも私と一緒」
頑として自分の意見を曲げないヴィヴィオ。いつのまに、こんな素直にならなくなったんだか。

今は彼女の手の中にふんだくられてしまった箱を取り戻そうと、必死に蝶のようにヒラヒラと逃げていくその手を追いかけている。
「ちょっと、ヴィヴィオ!返しなさい!」
「いーやーだー!フェイトさん、いざってなると弱いんだから、ママがもうもらっちゃったって言えばいいよ」
「ダメ!ちゃんと元あったとこに返すの!」
というか、ヴィヴィオにこんな風に言われてるなんて彼女が聞いたらなんて顔するか…
なんて心の奥で、苦笑いした彼女を浮かべていると、言葉の砲撃が前から飛んできた。



「なのはママ、これつけてフェイトさん迎えにいきなよ!喜ぶよ!いっそ、プロポーズしちゃいなよ!」




そんなことを言われ、箱を追いかける私の手…並びに体が魔法にかけられたように固まった。

そして次の瞬間。

本当に魔法にかけられた。
この小さな魔法使いによって。
家の中で魔法を使わないという約束だったため油断してた…いや、投げかけられた言葉自体に全体の反応が止まった隙を完璧に狙われていたのだ。
「だから!なのはママはこれをもらっておくの!」

箱から銀色の指輪を取り出し、なのはのその白い指に…左手の薬指に入れていく。







本当はというと、なのははそのバインドを力ずくで破ることはできた。だが、彼女はそれをしなかった…ヴィヴィオにもわかってはいたのだ。自分の拘束なんてものの数秒でこの大魔法使いは破っていってしまうと。
だけど、この大人のような子供はバインドのせいにして、その指輪が自分の指に落ち着くのをずっと待っていたのだ。

わずかに、その指輪が入っていくのを見る目が細くなっていく。ヴィヴィオの向こうに、今から会いにいく人物を見て。



指輪がすっぽりと入ったのをみて、ヴィヴィオは自分のかけたバインドを解いた。
「その指輪…外すか外さないか決めるのはママでいいから…」
少しだけ強引にやってしまったからか、申し訳なさそうな顔で、そう告げる。
「今からフェイトさん迎えに行くんでしょ?帰りついでに一緒にご飯もたべて…ゆっくり話してきなよ…」
「ヴィヴィオ…」

「私達、こんな風になっちゃったけど、新しい私たちもフェイトさんのこと大好きだから…って。私、いつか”ママ”って呼んでみたいって言ってたよって…伝えてきてくれないかな?」

「だったらヴィヴィオも一緒に…3人で…っ」
「わ、私は眠いから!もう、寝るよ!おやすみ!」
そう言って彼女は逃げるように部屋を出て行こうとした。追いかけようとしたいが、その背中に声さえかけるのは許されない気がして。
念だけは通じたのか、ドアを開け出て行く寸前にこちらを見ずにヴィヴィオは小さな声でつぶやく。



「明日、朝起きたら…3人で一緒に寝てたい…んだ。私寝ちゃってるだろうから、移動させて…ほしいな」




廊下の明かりで、かすかにその頬が染まっているのが見えた。相当はずかしかったのかな?
娘が出ていってしまった廊下に、
「もちろん」
と、呟く。彼女にちゃんと聞こえたかな?今からわざわざ伝えにヴィヴィオの部屋までいくのも、彼女は嫌がるだろうし。今の言葉が伝わっていたらいいなと思う。

「ちゃんと…言うことの方が大切だよね」

ヴィヴィオの応援をもう無下にはできないところまできていた。これ以上彼女の力を借りてはいけない。
なのはは、キッと前を向いた。








(指輪…)
もう今更これを外す気なんかない。外すか外さないか決めるのは自分だと言われたけど…もう、こうなったら自分の見てしまったという過去を隠すなんてことは…。
絶対にしない。
そして、彼女の気持ちも自分の気持にも背を向けないように今から彼女を迎えに行こう。

なのはは、玄関口でもう一度指輪を見つめると、覚悟をきめたように靴を履いた。
いまからこれを彼女に見せに行こう。






「じゃぁ、ヴィヴィオ。行ってくるよ」


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COMMENT

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● ねこまっしぐら
魔ぎゅなむ | URL | 2009/02/14(土) 16:16 [EDIT]
 ならぬ、なのはさんまっしぐらですね♪(マテ
 しかし、この幸せムードが本当に続くのやら(汗
 まえがきの吉野さんのコメントをどういう意味で取るのかによって、不穏度が低くなったり、高くなったりしますね。
 個人的には低くなって欲しいです。むしろ、Happy ENDへと向けて、なのはさんまっしぐら!!!!!(゚Д゚)クワッ
 そして、バレンタインなのに、僕はもう、とんでもないのを書いちゃいました(てへ
 ……なぜだか、あーなっちゃったんだもん。僕のせいじゃないもん(幼児化
 すいません。
 それでは、これからも頑張ってください。応援しています。では、また。
● 管理人のみ閲覧できます
| | 2009/02/15(日) 03:15 [EDIT]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
● 管理人のみ閲覧できます
| | 2009/02/15(日) 10:04 [EDIT]
このコメントは管理人のみ閲覧できます

吉野 | URL | 2009/02/15(日) 21:33 [EDIT]
>まぎゅなむ様♪
なのはさんまっしぐらってwwwwww
今回ので幸せモードは…てへ☆
前書では、やはりその話のことでのちに大切な言葉になるなるようなものにしてるので…確かに不穏に取れてしまう時もあるかもです><
実際不穏になるように狙ってたかもしれなry

さて、今回の15話bは…不穏な雰囲気の結果がMAXででてしまいましたね^^;;
HAPPY ENDに、果たして私はできるだろうか!www(そこ?ww
バレンタインなのにとんでもないのを書いてしまうのは仕方ないですよwww
ってww幼児化するなwwwwwどSなまぎゅなむさんが、一体どうしたんですかwwwww←
はい、ドSっていってすいませんw

素敵コメントありがとうございました♪



>luna様♪
ヴィヴィオの愛情はまっすぐなんですよねwwちゃんとパパもママも大好きなんですよwじゃっかん、うちんちのヴィヴィオは気が強いですがw
幸せの家族の風景…いいですよねw(しみじみ
HAPPY ENDに私はできるか!wwww
3人が仲良く眠る風景を思い描いて…

素敵コメントありがとうございました♪



>ヴィ、ヴィヴィオ強ぇ~www…様♪

ちょっとヴィヴィオを強くしすぎた感が自分のなかでぬぐえないですwww
指輪を装着して…さて、15話bになった!wwww
あぁ、なるほどwフェイトさんが勘違いしてもよかったですねw><それもおもしろそうですw
あの人も確かになのはさん以上のうっかりやさんですもんねw

素敵コメントありがとうございました♪

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